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ご挨拶

新協美術会のホームページへお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

新協美術会は1957年から続く美術団体で、自由で公平な運営を理念としています。

絵画、写真、工芸、彫刻の4部門があり、さまざまの分野で自由に創作活動を行っている作家の集まりです。

『作ることを楽しみ、会って楽しく、話して楽しい会』をモットーに活動しています。

会員の作品の発表の場として、年に一度の新協美術展や各支部による支部展を全国各地にて開催しています。

実際に美術館や会場に足を運び、実物を見て、体験する機会を提供したいと考えています。

このホームページでも会員の作品を掲載しています。

是非、ご覧いただき、会員の創作意欲を感じていただけましたら幸いです。

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新協美術会の誕生

新協美術会は、1957年初秋、志を同じくする若手の画家が集まり結成されました。

そして、その年の11月1日。その名を『新協美術会』として創立し、11月12日東京神田の文房堂画廊、三省堂画廊の二つの会場で創立展を開いて立ち上がりました。

目指したのは、

既成概念にとらわれない独自性を求める作家をもって組織し、個性のある美術の創造に努めること

これが創立の理念です。

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15周年新協展・東京都美術館

声明文

 この集まりは、各自、自由に勉強し、共に協力して、お互いの向上を図りたいという希望によって結ばれたものです。

 私共が共通して持っている思想は、『封建的惰性』に対する強い批判があると思います。即ち、美術という文化活動の中枢をゆく画家自身が、現代においてもなお、まるで明治・大正時代、いや、それ以前の考え方から抜けきらないでいたのでは、進歩も発展もありません。単に画面とかスタイルとかの問題ではないのです、問題はそれ以前にあると思います。『あたりまえのことだ』と言ってしまえばそれまでですが、しかし、この事は案外忘れられているのではないでしょうか。たとえ自覚していても『名と金』という、人間的弱さの前に、多くの有為な画家が、心の中では反発しながらも、やはり在り来たりの画壇に対しては『長いものに巻かれ』ているというのが現状ではないでしょうか。

 私共は、この美術活動を、より真実な、本然的なものにするために、また真の現代文化性を持ちたいという希望をもって自由な集団をつくったわけであります。

 私共は、下記の趣旨に共鳴してくださる方の一人でも多いことを心から希望し、お迎えしたいとおもいます。

   《新協美術会の主張

  • 時流に流されない。世におもねない。 

  • 情実に溺れない。

  • 自己と厳しく対峙して、より次元の高い表現を目指す。

  • 自己を信じ、類型化を極力排除する。     

  • 他人の主張を聞く寛容さを持つ。

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新協マークについて

・新協のマークは、二つの顔が並んだ『対話する』ことを表しています。

・『協』には声明文の『共に協力してお互いの向上を図る』という意味が込められています

・デザインは、初期参加の 田代 光 氏によります。

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20周年新協展・東京都美術館

2013年 一般社団法人 新協美術会に改称する。

新協美術会理事会

法人公告

代表理事 会長 斎藤栄一

理事 事務局長 伊藤善文

理事 本部幹事 那須桂子(経理・総務)  

理事 本部幹事 大森英樹(事務局・東京支部事務所)  

理事 本部幹事 大中昇(事務局・千葉支部事務所)  

理事 本部幹事 佐藤富行(事務局・展覧会担当)  

   本部幹事 浅倉みつ子(会費会計)  

   本部幹事 橋本雅(事務局補佐) 

理事 絵画部委員 山崎義雄

理事 絵画部委員 山本晃

   大阪支部事務所 澤田美津子

   京都支部事務所 河内弘安

理事 兵庫支部事務所 烏頭尾寧朗

理事 香川支部事務所 中村英亮

理事 広島事務所 田谷行平

理事 広島事務所補佐 掛田敬三

理事 山陰支部事務所 中野勝喜

理事 奈良支部事務所 辻昇隆

理事 福井支部事務所 伊藤ちづ子

理事 富山支部事務所 新田晴夫

   島根支部事務所 小山美代子

理事 写真部事務所 岡田和大

理事 神戸写真部事務所 浜田和久

理事 工芸部事務所 竹内由美子

   彫刻部事務所 齊藤隆

          埼玉支部事務所 矢嶋利雄

          鳥取支部事務所 大塩忠雄

          北九州支部事務所 財津由人

          本部直轄 橋本雅

監事 絵画部委員 畑山正弘

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