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竹内 由美子

工芸部 委員 刺繍

刺繍は、糸列の並び方、方向で立体・平面ともに表現することができます。

糸の光沢を利用しながら糸の太さ、糸の色を変える事で表現がより多彩になるところが刺繍のおもしろさです。

竹内 由美子

若草会展

2024年11月26日(火)~12月1日(日) 

銀座かねまつホール

11:00~18:00 最終日は17:00まで。

東京都中央区銀座6-9-9 銀座かねまつ 銀座6丁目本店5階


女子美術短期大学で日本刺繍を学び、刺繍を通して自己表現を追求する作家のグループ展です。

竹内 由美子

F40 刺繍

第67回展 東京都知事賞

雨上がり、目にしたカンナの葉に水滴が付いている所からインスピレーションを得ました。

カンナの葉の葉脈の流れを白の絹糸のグラデーションで、雨粒様のものを金糸と絹糸で表現し、遠景は綿糸で光沢を抑え、遠近を表現。刺繡方法は極力単純にして糸の光沢を活かしました。

昼間の喧騒から解放された静寂の刻です。

竹内 由美子

花日記

F40

第66回展

綿布をグリーンの濃淡のぼかし染めにして、エンゼルトランペットの蕾が開花し花弁が落ち、蕊だけが残る時間経過を左から右へ表しました。

白色の糸は白黄色系、白青色系グラデーション染め、葉に用いた糸も染色しています。

竹内 由美子

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